2024年12月24日 | 【1月休診日】 1.2.3.6.13.20.27日は休診日となります。 |
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2024年11月13日 | 【12月休診日】 2.9.16.23.30日は休診日となります。 【年末年始休診日】 12月31日(火)~1月3日(金) 年始は1月4日(土)から診療いたします。 何卒よろしくお願いいたします。 |
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2024年10月23日 | 【11月休診日】 4.11.18.25日は休診日となります。 |
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15歳以上の日本人の約4割は頭痛持ちと言われています。
頭痛といっても、脳自体が痛むわけではありません。頭部で痛みを感じるのは、骨膜、太い血管、硬膜、頭皮、頭を覆う筋肉、脳神経、上部頸髄神経などで、これらの組織が圧迫されたり、引っ張られたり、炎症を起こした時にそれが痛みとなって現れた結果を「頭痛」と総称しています。
頭痛は痛みの発生状況や痛みの種類により様々なタイプに分類されます。
頭痛の中でも最も多くみられる頭痛です。後頭部から首すじにかけて、重苦しい感じや、頭をベルトで締め付けられるような圧迫感が起こるのが緊張性頭痛です。首や肩こりを一緒に訴えられる方が多いです。
〇発生するきっかけ
大半が身体的・精神的ストレスによるものが多いです。デスクワークや運転など長時間同じ姿勢をとるといった身体的ストレス、環境の変化による精神的ストレスなど。ストレスによって神経や筋肉が過度に緊張し、筋肉に疲労物質がたまったり、脳内の痛みの調整機能がうまく働かなくなってしまったりして頭痛が起こります。
〇緊張性頭痛の特徴
・後頭部を中心に両側がじんわりと痛む
・ズキズキするような痛みや寝込むほどの痛みはない
・重苦しい感じや頭をベルトで締め付けられるような痛み
・首や肩のコリを伴うことが多い
・吐き気はない
・動いても痛みは悪化しない
〇痛みのメカニズム
頭や首、肩の筋肉の緊張から起こることが多いと考えられています。長時間同じ体勢や無理な姿勢を続けることで、頭や首の筋肉に負担がかかり緊張が高まります。その結果筋肉の血行が悪化し、血管に老廃物などがたまることで炎症が起こり、痛みの物質であるプロスタグランジンなどが産生されて痛みを引き起こすと考えられています。
こめかみから目にかけて片側を中心に、時には両側や後頭部に脈を打つようなズキズキとした痛みがあります。吐き気や嘔吐を伴ったり、光や音に敏感になります。
比較的女性に多く、遺伝的な要素もあります。
〇発生するきっかけ
ストレスやストレスからの解放、寝すぎや寝不足、女性ホルモンの変化(月経周期)、天候や気圧の変化、空腹、肩こり、アルコールなど様々です。
〇片頭痛の特徴
・脈を打つようなズキズキとした痛み
・痛みがひどい時には吐き気や嘔吐を伴う
・動くと痛みが増す、またはじっとしているほうが楽
・頭痛の時、光や音に敏感になる
・6割の人は頭の片側に痛みが起こる
・仕事や家事に支障をきたすほどの強い痛みが起こることがある
・1~2割の人は頭痛の前に、目の前にギザギザした光(閃輝暗点)が見えるなどの前兆を伴う
・肉親に同じような頭痛を持つ人がいることが多い
〇痛みのメカニズム
片頭痛は詳細な原因は不明だといわれていましたが、最近ではなんらかのきっかけで三叉神経が刺激され、その末端から炎症を起こす物質などが出ることによって脳硬膜の血管のまわりに炎症が起こり、その刺激によって痛みが起こるといわれています。
一カ月くらいの間、毎日のようにほぼ決まった時間に片方の目の奥が激しく痛みます。男性に多く、20~30代から発症するのが多いのが特徴です。睡眠中、特に明け方に目の奥をえぐるような激しい痛みが襲ってくる事が多く、1~2時間続くと自然に治ります。
〇発生のきっかけ
夜間、睡眠中に発生することが多いといわれています。
〇群発頭痛の特徴
・男性に多い
・いつも同じ片側の目の奥やこめかみに痛みがでる
・耐えがたい激しい痛みが1~2時間続く
・頭痛と同じ側の目が充血したり、涙や鼻水が出る
・ある一定の期間ほぼ毎日発作が起こる
・頭痛発生時は痛みのためじっとしていられない
〇痛みのメカニズム
群発頭痛のメカニズムはまだ解明されていませんが、頸動脈が脳内に入るところで血管が拡張し、目の奥にある血管のまわりに炎症を起こすため、痛みを感じるという説があります。
頸動脈のまわりには自律神経が密集しているため、炎症による自律神経への刺激で様々な症状が起こるようです。
一言で頭痛といっても中には脳の疾患(脳梗塞、くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍など)の命に関わるような危険な頭痛もあります。
・突然バットで殴られたような今まで感じたことのないような痛み
・意識が朦朧とする
・吐き気、麻痺、ろれつが回らないなどの症状
・頻度と程度が増していく頭痛
・体重の減少や発熱を有する頭痛
こういった症状がみられる場合には、脳に異常がある可能性がありますので、まず専門の医療機関を受診することをお勧めいたします。
シセイカルテは東京大学発のAI開発企業Sapeet(サピート)が開発した、最先端のAI姿勢分析システムです。
最新の画像解析技術を用いたこのシステムは、お写真を数枚撮影するだけで、現在のお身体の歪みや、筋肉の固くなりやすい箇所、脂肪の付きやすい箇所を可視化します。
これら情報に当院の身体の専門家の知識を組み合わせる事で、これまでのケアからさらに踏み込んだ、お客様それぞれに合ったオーダーメイドの施術を実現いたします。
姿勢を整えると、身体の痛みの改善だけでなく、血流の改善、新陳代謝の促進などによるダイエット効果、自己回復力の最大化など様々なメリットが得られます。
健康の土台となる重要な要素である姿勢を整え、健康で理想的な身体に生まれかわりましょう!
正面と横からの姿勢の写真撮影と4つの動作での撮影を基本行います。
6種類のお写真を撮り、静止している姿勢、動作時の可動域を総合的に分析いたします。
※症状により、座った姿勢、体を倒す動作、首の動き、股関節の動きの撮影も行います。
現状の姿勢を分析し、筋肉が固くなりやすい部分(赤色)と筋肉の働きが弱く死亡が付きやすい部分(黄色)に分け、未来の姿勢を推定します。
この方の場合は特に首、肩、腰、太ももの裏の筋肉が緊張し固くなってしまっています。
逆にお腹とお尻、広背筋の部分が筋肉が弱化してしまっているのでこのようなイメージになっています。
姿勢の分析の結果、硬くなっている筋肉や弱くなってしまっている筋肉から現状の歩行の分析も行います。
姿勢改善で「健康になる」秘密があります。
たかが姿勢と思われるかもしれませんが、姿勢を改善すると神経、血流、酸素、ホルモンなどの循環が良くなりす。循環を良くすれば、健康への近道になります。4つご紹介します。
悪い姿勢は体に負担をかけてしまいます。頭の重さは体重の約10%あります。背骨が理想の状態(S字カーブ)だと頭の重さを分散してくれますが、不良姿勢では体に負担が掛かり筋肉の緊張が続いてしまいます。
この状態が続けば肩こりや腰痛、頭痛といった症状になってしまいます。また、理想的な姿勢では関節や筋肉がしっかりと働くので、姿勢はスポーツや運動をやっている方にはパフォーマンスやけが予防といった観点でも非常に大切です。
姿勢は精神的な面でも影響します。
自律神経失調、うつ病の方に姿勢でシャキっとした人はいないです。
もっと簡単に考えれば元気が出ない時、悩んでいるときは体が丸まってしまいます。
ハーバード大学の研究結果では、丸まった姿勢では姿勢ではストレスホルモンが多く出る事がわかりました。
普段の仕事、勉強、家事や育児、趣味の姿勢によりストレスを感じやすくなっているかもしれません。
また、研究結果では胸を開いた姿勢は、ストレスホルモンの減少の確認が出来ました。
日常の姿勢で気持ちのコントロールも可能ということです。
姿勢は印象に影響します。
メラビアンの法則というものがあります。第一印象は、視覚55%、聴覚38%、言語7%と言った割合です。
姿勢は視覚だけでなく、発声や、声のトーン、大きさに影響しますので、よって姿勢は視覚と聴覚に影響します。大袈裟に言うと90%以上は姿勢でコントロールできるということです。
また、姿勢は体型にも影響します。例えば女性で多い、反り腰です。反り腰は腰が反り、それを安定させるために頭と下腹部を突き出してしまいます。この場合は、ダイエットを頑張っても下腹部は変わらないです。
姿勢で呼吸が変わります。猫背では肋骨の動きが制限されてしまい呼吸がしにくい状態になります。
人間は一日に2万回~2万5千回ほど呼吸しているといわれています。
呼吸は酸素を取り入れるためです。
酸素が取り込めず脳に供給されにくいと脳の働きも鈍くなります。
これにより、酸素不足になり集中力の低下が起こるというデータもあります。
また酸素は全身の細胞が必要としているので、健康維持に欠かせません。
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