日本では、約5人に1人が不眠の症状に悩んでいるといわれています。
不眠症は、小児期や青年期ではまれですが、20~30歳代に始まり、加齢とともに増加し中年と老年では急激に増加します。
また、男性より女性に多いといわれています。
①入眠困難
床についてもなかなか眠りにつけない(30分~1時間以上)
②中途覚醒
一旦眠りについても、翌朝起床するまでの間、夜中に何度も目が覚める
③早朝覚醒
起床時間の2時間以上前に目が覚め、その後眠れない
④熟眠障害
眠りが浅く、睡眠時間のわりに熟睡した感じが得られない
・身体要因(痛み、かゆみ、咳、年齢など)
・環境要因(枕が変わる、暑さや騒音、明るさの影響など)
・心の要因(悩みやいらいら、精神的ストレスなど)
・生活習慣要因(アルコール、たばこ、カフェイン、薬の副作用、運動不足など)
睡眠の大きな役割として脳の機能を正常に保つことがあげられます。
睡眠が不足すると脳の中でも認知機能を司る前頭連合野と、感覚の処理や運動を司る頭頂連合野の機能が低下します。
そのため、集中力が続かない、記憶力低下、感情面で不安定になるなどの精神症状の他に、体の機能も低下するといわれています。
脳からはとても重要なホルモンが出ています。
睡眠不足で脳が疲労した状態では正常にホルモンが出なくなり、体の自己防衛機能が低下することで免疫力の低下や体の回復力の低下などが起こります。
当院では身体要因、心の要因に対してアプローチさせていただきます。
骨格の歪みや体のアンバランスによる筋肉の緊張などを整え、しっかりと体が脱力できる状態をつくることで眠りにつきやすい環境を促します。
また、睡眠と自律神経は密接な関係にあります。
自律神経は脳から脊髄を通って全身へ信号を送り出すため、姿勢が悪くなり背骨が歪んでいると自律神経が乱れる原因となります。
姿勢を改善し自律神経を整えることで睡眠の質を良くすることにつながります。
下記のリンクよりアクセスお願いします。
https://2.onemorehand.jp/saginuma-chiro/
コース選択画面で【 初めての方 【 meguru式整体】 meguru院にて 】を選択してください。
下記のアドレスをクリックし登録お願いします。
https://line.me/R/ti/p/%40dln2269v
当院の専用LINEがございます。登録していただければ、定期的に栄養や運動の情報を送らせていただきます。こちらのLINEからもご予約可能ですのでお気軽にご利用ください。