腰の痛みが3か月以上続く状態を慢性腰痛といいます。
腰は腰椎と呼ばれる5つの骨がブロックのように積み上げられて構成されています。腰痛の多くは、腰椎に負担がかかったり、障害が起きることで発症しますが、病院などでレントゲンやMRIなどの検査をして、画像診断で原因が特定できる腰痛は全体の15%ほどといわれています。これを特異的腰痛といいます。
残りの85%は画像診断では原因が特定できず、これを非特異的腰痛といいます。
〇特異的腰痛
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・骨粗鬆症
・脊椎分離症、脊椎すべり症 など
体を支える背骨は24個の椎骨、仙骨、尾骨が重なって構成されています。このうち椎骨は、頸椎、胸椎、腰椎に分けられ、横からみるとゆるやかなS字状の弯曲を描いています。
中でも腰椎は上半身を支え、飛んだり跳ねたりした時の衝撃を吸収する重要な働きを担っているので、常に大きな負担がかかっています。そのため、上半身の体重の衝撃を吸収し、負担を減らすように腰椎は前方に弯曲しているのです。この弯曲を腰椎前弯といいます。ほとんどの腰痛はこの腰椎前弯が失われるために起こります。
腰椎前弯が失われると腰に大きな負担がかかります。腰椎前弯が失われるのは、背中や腰が丸まった悪い姿勢を取る時です。中でも最も注意が必要なのが座り姿勢です。
私たちは座る時、気が付くとすぐ腰が丸まってしまいます。パソコンや車の運転、ソファに座っている時など知らず知らずのうちに腰椎前弯は失われる姿勢を長時間取っているのです。
腰痛によって体を動かさないでいると、精神的ストレスになります。精神的ストレスが続くと、痛みを抑制する脳のシステムが機能しなくなって神経が過敏になり、さらに腰痛を感じるようになってしまいます。そうするとますます体を動かさなくなるため、これが腰痛の悪循環になります。
また、痛みのことばかり考えていたりすることもストレスとなり、慢性化の原因となります。
一般的に悪い姿勢といわれる状態では、筋肉や関節への負担が増え、腰痛などを引き起こしやすくなります。
鍼灸整体院meguruでは、「痛みなどの症状が出ないように予防する」ことをテーマにお体の調整をさせていただいております。
痛みを取り除くことはもちろん大事ですが、繰り返さない体を作ることが一番大切だと考えています。
そのため当院では姿勢へのアプローチから根本的な改善を目指します。
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