顔の筋肉を動かす顔面神経が何らかの原因で麻痺し、顔が動かしにくくなる病気のこと
主に、ウィルスなどが原因で発生した炎症が顔面神経の障害を招きます。
神経は、電話線のように脳から筋肉へと指令を送ります。
この神経が障害を受けると、筋肉を動かすことができなくなります。顔面神経でそれが起こり、表情を作る表情筋という筋肉が思ったように動かなくなってしまうのが、顔面神経麻痺です。
特発性顔面神経麻痺は、ベル麻痺と呼ばれ、もっともよくみられます。これはある日突然起こります。ストレスにさらされたときや、風邪をひいたあとなどに起こるケースが多く、免疫力がさがることにより、体内にいる常在ウィルスが顔面神経の側頭骨貫通部において炎症を起こすことが原因だといわれています。
ラムゼイハント症候群は、同部の帯状疱疹感染でおこり、顔面神経麻痺も痛みもより重篤なことが多いです。耳の中や周囲に帯状疱疹と思われる皮疹がみられたらたとえ少量でも早急な受診をおすすめします。
主な症状
ベル麻痺やハント症候群などの末梢性顔面神経麻痺により高度の神経障害をきたした症例には、顔面神経麻痺の回復過程において後遺症が生じてくる。病的共同運動は、口を動かした時に閉眼が起こるなどの不随意で異常な顔面運動であり、後遺症のうち最も高頻度で最も不快な症状である。顔面神経麻痺後の病的共同運動は、再生してきた顔面神経の過誤支配、すなわち、もともと支配していた表情筋と違う表情筋に顔面神経が迷入して発症する。そのため、病的共同運動は一度発症すると、治癒させることが不可能とされています。
東洋医学の可能性は無限にあります。神経痛や神経痛後の後遺症を多くの症例で良い状態へと導くことができます。この病的共同運動もそのひとつです。現代医療では不可能と言われるものの可能性を見つけていける強みがあります。また、ミラーバイオフィードバック療法なども丁寧に指導していくことにより表情や笑顔の改善につながります。ぜひ一度当院へご相談ください。
6枚写真を撮らせていただき、AIによって姿勢の分析を行います。自分の身体がどのように歪んでいるのか、現在のままでいると将来どのような姿勢になってしまうのかを分かりやすくご自身の目で確認することができます。AI姿勢分析をご希望の方は初回の施術時のみ無料でお受けいただけます。
シセイカルテは東京大学発のAI開発企業Sapeet(サピート)が開発した、最先端のAI姿勢分析システムです。
最新の画像解析技術を用いたこのシステムは、お写真を数枚撮影するだけで、現在のお身体の歪みや、筋肉の固くなりやすい箇所、脂肪の付きやすい箇所を可視化します。
これら情報に当院の身体の専門家の知識を組み合わせる事で、これまでのケアからさらに踏み込んだ、お客様それぞれに合ったオーダーメイドの施術を実現いたします。
姿勢を整えると、身体の痛みの改善だけでなく、血流の改善、新陳代謝の促進などによるダイエット効果、自己回復力の最大化など様々なメリットが得られます。
健康の土台となる重要な要素である姿勢を整え、健康で理想的な身体に生まれかわりましょう!
正面と横からの姿勢の写真撮影と4つの動作での撮影を基本行います。
6種類のお写真を撮り、静止している姿勢、動作時の可動域を総合的に分析いたします。
※症状により、座った姿勢、体を倒す動作、首の動き、股関節の動きの撮影も行います。
姿勢の分析の結果、硬くなっている筋肉や弱くなってしまっている筋肉から現状の歩行の分析も行います。
現状の歩行イメージ
未来の悪い姿勢
下記のアドレスをクリックし登録お願いします。
https://line.me/R/ti/p/%40dln2269v
当院の専用LINEがございます。登録していただければ、定期的に栄養や運動の情報を送らせていただきます。こちらのLINEからもご予約可能ですのでお気軽にご利用ください。