斜角筋症候群とは、首の筋肉で神経や血管を圧迫してしまう疾患で、斜角筋症候群は胸郭出口症候群に含まれます。胸郭出口症候群は腕神経叢と鎖骨下動脈を圧迫する症状の総称で、斜角筋症候群の他に、頚肋・肋鎖症候群・過外転(小胸筋)症候群も胸郭出口症候群です。
胸郭出口症候群の中でも、斜角筋の問題によって神経・血管が圧迫されることを斜角筋症候群といい、以下のような症状が現れます。
上肢のしびれやだるさ
片方の手や指先に感じる冷感
首や肩の痛み
寝起きに肩が重く、手が動かしづらい
上を向いたり首を回す際に腕のしびれやだるさが出る
手のしびれが気になり細かい作業がしにくい
握力が低下していると感じる
長時間のデスクワークやスマホで症状が強く出る
猫背などの姿勢不良や重いリュックを長時間持つ事、バスケットボールやバレーボールといったオーバーハンドスポーツなどの腕を高く上げる競技により首や肩に負担がかかることで筋肉が過緊張を起こし神経や血管が圧迫され発症します。
なんとなくの腕のだるさや左右で違う感覚がある、そんな些細な症状を呈することがあるこの斜角筋症候群。整形外科にいっても骨には異常がないですね、や、頸椎はきれいですね、と言われましたと来院される方が多いです。最近ではスマホやパソコンを作業する姿勢から上記のような症状を呈することが多いです。少しでも当てはまるような症状がありましたら是非一度ご相談ください!
6枚写真を撮らせていただき、AIによって姿勢の分析を行います。自分の身体がどのように歪んでいるのか、現在のままでいると将来どのような姿勢になってしまうのかを分かりやすくご自身の目で確認することができます。AI姿勢分析をご希望の方は初回の施術時のみ無料でお受けいただけます。
シセイカルテは東京大学発のAI開発企業Sapeet(サピート)が開発した、最先端のAI姿勢分析システムです。
最新の画像解析技術を用いたこのシステムは、お写真を数枚撮影するだけで、現在のお身体の歪みや、筋肉の固くなりやすい箇所、脂肪の付きやすい箇所を可視化します。
これら情報に当院の身体の専門家の知識を組み合わせる事で、これまでのケアからさらに踏み込んだ、お客様それぞれに合ったオーダーメイドの施術を実現いたします。
姿勢を整えると、身体の痛みの改善だけでなく、血流の改善、新陳代謝の促進などによるダイエット効果、自己回復力の最大化など様々なメリットが得られます。
健康の土台となる重要な要素である姿勢を整え、健康で理想的な身体に生まれかわりましょう!
正面と横からの姿勢の写真撮影と4つの動作での撮影を基本行います。
6種類のお写真を撮り、静止している姿勢、動作時の可動域を総合的に分析いたします。
※症状により、座った姿勢、体を倒す動作、首の動き、股関節の動きの撮影も行います。
姿勢の分析の結果、硬くなっている筋肉や弱くなってしまっている筋肉から現状の歩行の分析も行います。
現状の歩行イメージ
未来の悪い姿勢
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