足関節の周囲には、アキレス腱以外にも腱があります。内くるぶしの下を通っているのが後脛骨筋です。体に重さの負荷がかかったときに足や体を安定させる役割や、着地したときの衝撃をやわらげる役割を担っています。
後脛骨筋に負荷がかかり、炎症を起こして痛みや腫れが生じている状態が、後脛骨筋腱炎です。進行すれば、ストレッチや歩くだけでも痛むようになります。
ランニング・ジャンプなどの動作で後脛骨筋が引き伸ばされ、断裂することが原因です。運動時の路面の状態や履いている靴の性質にもよります。また、扁平足・足関節の周りの筋肉の柔軟性不足・筋力不足なども関与します。通常、足の関節の動き方に異常があるせいで過度の緊張が長く継続することによって起こります。大半の患者では、足のアーチが低くなっていて、歩行時に足が外側を向く傾向があり、立っている状態ではアーチが平坦に見えます。腱の機能障害が足のアーチが平坦化する一因になっている場合もあります。高齢者のほか、過去にけがをした人や慢性の機能障害がある人では、腱が完全に断裂することがあります。突然アーチが崩れた若年者では、腱断裂が後脛骨筋腱炎の原因であることがあります。
後脛骨筋腱炎はその名の通り腱炎であるため炎症です。一番はこの炎症を起こさないためを考える必要があります。そのため違和感を感じる予備軍である段階からランニングなどで脚を使ったあとにはアイシングをするなどの対処が望ましいです。また多くの場合、足首周辺をしっかりストレッチしてから走るなど予防に努めることが大切です。治療院でできることは炎症の除去、除痛、繰り返さないための予防法やリハビリです。上記のような症状があった場合はご相談ください!
6枚写真を撮らせていただき、AIによって姿勢の分析を行います。自分の身体がどのように歪んでいるのか、現在のままでいると将来どのような姿勢になってしまうのかを分かりやすくご自身の目で確認することができます。AI姿勢分析をご希望の方は初回の施術時のみ無料でお受けいただけます。
シセイカルテは東京大学発のAI開発企業Sapeet(サピート)が開発した、最先端のAI姿勢分析システムです。
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