診療時間
平日 9:00〜20:00/土日祝 9:00〜19:00
休診日
月曜日 

ご予約・お問い合わせはこちらへ

044-767-7831

整体院meguruのブログ

皆さんは歩幅を気にして歩いていますか?

歩幅が狭くなると股関節の柔軟性が失われる可能性があります。

 

歩くときには足を後ろに蹴ることによって前への推進力を得ています。足が後ろにいく動きを伸展と言いますが、伸展の動きは歩幅が狭くなると小さくなります。普段から歩幅を狭くして歩いていると伸展の動きが硬くなってしまうのです。伸展が出来なくなると歩くときに腰を反るような動きになります。歩くたびに腰を反るため、腰に対しての負担が増して腰痛を引き起こす恐れがあります。

さらに現代の生活様式では普段から座ることが多く、足を前に折り曲げている(屈曲)状態になります。屈曲の姿勢が長く続くと股関節の前面の筋肉は短縮した状態で硬くなります。こうなると足を後ろに動かす伸展の動きが制限されやすく、自然と歩幅も狭くなってきてしまうのです。

 

歩幅を広くして歩くことで股関節が硬くならないように予防をすることが出来ますので普段から歩幅を意識してみましょう。