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整体院meguruのブログ

一番暑い7~8月の昼が紫外線量が最も多くなります。

紫外線量は太陽から発せられて成層圏オゾン、空気分子、エーロゾル、雲などに遮られたり乱反射させられながら地面に届きます。

一日で一番紫外線量が増える時間帯は、太陽が一番高くなる午前10時~午後3時といわれています。この時間帯に一日の紫外線量の約50%が降り注ぐといわれている魔の時間なのです。

 

また、天気によっても紫外線量は変わってきます。紫外線は雲に吸収され軽減されるため、くもりの日は紫外線が少なくなります。しかし0にはなりません。快晴の時に比べると、薄曇りの場合で約80~90%、くもりの場合は約60%、雨の場合は約30%の量になります。

雲の間から太陽が出ている場合には、雲からの散乱光が加わるため快晴の時よりも多い紫外線が観測されることもあるため注意が必要です。

 

〇紫外線対策

・外出時にサングラスをかける

マウスを用いた実験で、目に紫外線をあてると全身の肌が焼けるという結果が確認されたそうです。人間の体でも同様のことが起こるとされ、日傘や日焼け止めなどでガードしても目を防がないと不十分だといいます。

 

・日焼け止めを塗る

今は化粧下地にもUVカット成分が配合されているものも多く、一年中使っている方も多いと思います。ただ、汗や皮脂で崩れたりしてしまうため2~3時間ごとに塗るように心がけましょう。

 

・黒色の服を着る

夏の暑い日は涼しげな色合いの服を着たくなりますが、色別で紫外線カット率が変わってきます。紫外線は色が濃い方が紫外線をカットするので、黒は白に比べ約2倍の紫外線をカットするといわれています。

 

・日傘を差す

 

色や形、価格もさまざまですが、100%完全遮光の傘を選ぶようにしましょう。99%カットは価格もお手頃で100%と1%しか変わらないように思えますが、効果は大きく変わってきます。