夜寝るときに足がむずむずしてなかなか寝付けない。そんな方はむずむず脚症候群かもしれません。
むずむず脚症候群とは、足がむずむずする不快感のせいで起こる睡眠障害のことをいいます。
この症状で最も多いのが、足がむずむずする、足を虫がはうといった不快感です。
人によっては足がほてる、痛みや冷えといった症状を訴える方もいます。
これらの症状は夕方から夜にかけて起こることが多いため、なかなか寝付けなかったり、睡眠中に目が覚めてしまったりします。
むずむず脚症候群は60~70歳の高齢者や女性に多くみられます。
原因としては遺伝や鉄分不足とされています。
飲酒・喫煙・カフェインは症状を悪化させるといわれているため控えるようにしましょう。