疲れがあると休みの日などは動かずに家でごろごろしたくなりますが、あえてジョギングやストレッチなど軽く体を動かすことで、血流循環がよくなり疲労の原因物質とされる血液中の乳酸や老廃物などの排出を促してくれます。この疲労回復法はアクティブレストと呼ばれ、元々は連戦を行うスポーツ選手が素早く疲労を抜くことを目的として作り出された疲労回復法のひとつです。
運動の強度としては頑張りすぎない程度がポイントです。
ジョギングであれば、走りながら会話ができるスピードで軽く汗ばむくらいがちょうど良いです。時間は20分から~30分がおすすめです。
有酸素運動で体が温まったあとはストレッチで凝り固まった筋肉を伸ばすとさらに効果的です。
なかなか疲れが取れにくい方など、ぜひ積極的に体を動かしてみましょう。