トレーニングをして体を鍛えることはとても良いことです。見た目が変わるだけでなく、体の能力の向上を図る上でも良い効果をもたらしてくれます。
しかし、基本的な所を抑えておかないとケガや体調不良の原因になることもあります。
トレーニングを行う際に気を付ける点はいくつかありますが、その中でも今回は可動域についてお話していきたいと思います。
可動域というのは、各関節の動きがどのくらい動くかということです。簡単に言うと体が硬いのか柔らかいのかということです。
可動域は関節ごとに正常値というのが定められていますが個人差があります。
元々体が硬い人の正常値と生まれた時から関節が柔らかい人とでは正常値も変わってきます。
このような差があることは特に問題はないのですが、
明らかな問題があり、可動域に制限がある場合にはこれを改善する必要があります。
トレーニングを始める際にはこの可動域がしっかりと保たれているかということが大切です。可動域が狭いとトレーニングをした時にケガをしやすかったり、トレーニングの効果も出にくくなってしまいます。
例えば、肩の動きが不十分な人が手を上げると肩をすくめる動作が起こります。これを代償動作といいます。
代償動作が繰り返されると肩に負担がかかり、組織を損傷することもあります。
さらに可動域が狭い場合トレーニングを行っている際の動きが小さくなります。
小さい範囲でしか動かせないと動かない部分が出てくるため、その部分は刺激が入らず筋肉が発達しづらいのです。
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