整体院meguruのブログ

質の良い睡眠をとるには自律神経を整える事がとても大切です。また、質の良い睡眠をとるためには睡眠を促進するホルモンであるメラトニンの分泌を活性化させることが必要です。そのメラトニンの分泌を活性化させるのは

「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンです。
セロトニンは体内で貯蔵できないため、毎日体のなかで作らなければいけません。
具体的には「トリプトファン」「ビタミンB6」「炭水化物」の３つの栄養素が不足
していると作りだす事ができないので、これらの栄養素を食べ物から摂取する事が必要です。

〇トリプトファン・・・牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品や大豆製品

〇ビタミンB6・・・・・・さつまいも、イワシ、カツオ、マグロ赤味、鶏むね肉、バナナ

〇炭水化物・・・・・・・お米、パン、麺類、果物

セロトニンには太陽の光を目に入れることで、分泌量が増加する特性があるので太陽の光を浴びることも重要です。それにプラスしてウォーキングを行うと有酸素運動もできるのでセロトニンを生成しやすくなります。分泌されたセロトニンは午後以降にメラトニンに変化するのです。

あと大事な事は就寝前の１時間を作る事です。
入浴をしてから1時間くらいの間でだんだん体温が下がっていく時間こそ入眠にもっとも適しています。
布団に入ったら深く深呼吸を行いながらおでこに手をあてましょう。脳は「今リラックスする時だ」と勘違いを起こして副交感神経系のスイッチを入れてくれます。

バランスのとれた良い心持ちで日々過ごしていきましょう♪