整体院meguruのブログ

膝の関節は体重を支えたり、スムーズな歩行の機能を担っていて、上半身の重みを支えながら柔軟な動きに対応するために常に大きな負担がかかる部位です。
肉体労働やスポーツによる怪我などで膝を痛める場合が多いですが、特にけっかけがなくても症状を生じることがあります。日常の癖や繰り返しの動作による負担が集中する箇所は関節のゆがみや筋肉の緊張が起こりやすく、症状の原因になることがあります。膝は主に曲げる・伸ばすの動きがメインで他の動作はしにくい構造となっているため、股関節、足首と連動することでスムーズな動きを作り出します。そのため、股関節や足首などが原因となっている場合も多くみられます。

〇セルフケア

膝痛の予防や改善のためには膝を支えている大腿四頭筋を鍛えることが大切です。
膝が痛いと体を動かすのが億劫になると思いますが、動かさないでいると筋肉は衰え血流も悪くなり悪循環に陥りやすいです。無理のない範囲で膝を動かすようにしましょう。