肝臓は体内に入った毒素を体から排泄できるように処理する働きやエストロゲン等の性ホルモンの原料を作っていたり、摂取した栄養をしっかり体に吸収させる仕事をしています。
ですので肝臓が疲れると体調を崩したり、ホルモンバランスを崩したり、栄養を摂っているのに栄養不足になったりします。
「肝臓の疲れ=お酒の飲みすぎ」というイメージがありますが肝臓のお仕事は
500種類以上あると言われていてその中でも特に肝臓を疲れさせるのは
毒素の処理、血糖値の乱れ、腸内環境の悪化
です。
肝臓は体内に入った化学物質を解毒したり、甘いものを摂りすぎた体を整えたりします。
肝臓を大切にして心、体、細胞を元気しましょう。
1、毒素の軽減
体には食べ物からたくさんの不要な化学物質が入ってきます。
でも肝臓が元気だとそれを排泄しやすくしてくれます。
2、血糖値の安定
甘いものを食べ過ぎる習慣があると血糖値が上がったり、下がったりします。
肝臓はこの血糖値を安定させるためにとても頑張っています。
3、腸内環境の改善
肝臓で解毒したものは便で排泄されますが腸内環境が悪いと肝臓に負担がかかってしまいます。