【ビタミンCの良いところ】
・老化や病気から体を守る効果
・免疫力を高める効果
・美白・美肌効果
・貧血を予防する効果
・ストレスを和らげる効果
【ビタミンCが不足すると】
・免疫力、解毒力が弱まる
・風邪をひきやすくなる
・歯茎から出血する
・肌にハリがなくなる
・疲労感、自立神経の乱れが起こる
・発がんリスクが高まる
・副腎が弱り、アレルギーが出る
<対策>
〇旬の野菜はビタミンCを多く含んでいます。
例えば時季外れのほうれん草のビタミンCの量は100gあたり65㎎ですが、
旬のほうれん草ですと70㎎です。
時季外れのトマトのビタミンCの量は15㎎ですが旬のトマトだと20㎎です。
旬のお野菜を積極的に摂っていきましょう。
〇ビタミンCは摂りすぎの心配はほぼありません
ビタミンCは水に溶けるので、余分にとっても体の外に流れでます。
このため、取りすぎの心配はありません。1日の目安は100㎎です多めにとったほが良いでしょう。
〇簡単な料理で手軽に摂取できます
ビタミンCはほとんどの野菜や果物に含まれています。
日本人は摂取量の約2/3を、野菜から摂っていると言われています。ビタミンCは水溶性です。野菜のゆで汁や煮汁にはビタミンCが溶け出しているので、スープなどにして丸ごと食べるのも有効です。いずれも「調理は短時間」を心がけましょう。
その点、生で食べられる果物は、最適なビタミンC供給源といえます。