理想的な食事の順番をご紹介します。
①野菜
②たんぱく質(卵、豆類、魚、肉など)
③脂質が多い物
④糖質(炭水化物)
野菜に含まれる食物繊維は、後に食べる物の消化、吸収をおだやかにしてくれ、血糖値の急上昇を抑制できます。
野菜には酵素が含まれています。酵素を含む果物や野菜を食べると体内で作られる消化酵素の生産量を抑えられ、その分、代謝酵素を作ることができます。
代謝酵素は食べたものをエネルギーに変えてくれるので、その働きからも太りにくくなるといえます。ただし味噌汁など汁物がある場合は、胃や腸をあたためて活発にしてくれるので野菜より先に食べてOKです。
食後にブラックのコーヒーを飲むとカフェイン、クロロゲンの働きで血糖値の上昇を抑えてくれます。