しみとは、肌に黒色メラニンが過剰に蓄積し、肌が部分的に茶色にみえる状態のことをいいます。しみがあると肌に色むらができるため、肌がくすんでみえたり、老けてみえたりします。
・紫外線
ほとんどの場合紫外線を浴び続ける事で、皮膚内にメラニン色素が沈着してしまうことです。
通常皮膚の細胞は約28日周期で新しい細胞に生まれ変わるターンオーバーを繰り返していますが、そのサイクルが乱れ新陳代謝がきちんと行われないとメラニンの排出が行われず次第に色素沈着を起こししみとなります。
ターンオーバーとは肌の新陳代謝のことを指します。
肌表面の表皮は角質層・顆粒層・有棘層・基底層の4つの層に分けられ、基底層で新しい肌の細胞が作られます。
基底層で生まれた細胞は新しい細胞が作られるごとに少しずつ上の層に押し上げられ、最終的に角質層にいたります。角質層まで押し上げられた細胞が古くなると垢となって自然と剥がれ落ちていきます。
このように肌は常に皮膚の中で新しい細胞が生み出され、古い細胞が垢となって剥がれ落ちるというサイクルを繰り返しています。
ターンオーバーの周期は28日前後が理想とされ、周期が長くても短くても水分保持力やバリア機能が低下し、肌のトラブルが起こりやすくなります。
<美容鍼>
美容鍼は鍼を打つことで皮膚の真皮に微小な傷を与えます。この傷を修復させるために人間が本来持っている「自然治癒力」によって、お肌のハリや弾力性を保つコラーゲンやエラスチンが生成促進されます。このような自然治癒力によって新陳代謝が活発になること、血行がよくなることなどにより、お肌の状態が改善されます。
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