顔のむくみは美容に関する悩みの定番です。メイクでごまかすことも難しく、できるだけはやく解消したいと思うでしょう。
顔のむくみが発生する原因は様々で、単なる水の飲みすぎではない可能性もあります。
まずはむくみが発生するメカニズムとむくみを引き起こす原因を知ることが大切です。
〇顔がむくむメカニズム
むくみは体内の水分と大きな関わりがあります。水分量のバランスが崩れて細胞の間に余分な水分がたまるとむくみを引き起こします。また、体の機能をコントロールする自律神経が乱れ、それがきっかけで血行が悪くなり、むくみが引き起こされる場合もあります。
〇主な原因
・水分の摂り過ぎ
一過性のむくみの原因として多いのが水分の摂り過ぎです。個人差はありますが、人は1日に2.5ℓほどの水分を排出しています。排出される量の水分を食べ物や飲み物から摂取する必要がありますが、逆に摂取しすぎると体内における水分量のバランスが崩れてしまいます。
・アルコール、塩分の摂り過ぎ
お酒を飲むと血中アルコール濃度が上昇し、血管が拡張します。すると血管から染み出す水分の量が増え、吸収が追いつかなくなり顔のむくみを引き起こすことがあります。塩分の摂り過ぎもまたむくむ原因です。人体には体内の塩分濃度を一定に保とうとする働きがありますが、塩分を多く摂取すると塩分濃度を下げるために水分を多く蓄えようとし、それがむくみに繋がります。塩分を摂ると喉の渇きを感じやすく、飲み物をたくさん飲みやすくなることも一因です。
・運動不足
運動をする習慣がないと余分な水分を排出する機会が少なくなります。運動不足は筋肉量の低下は体の冷えを引き起こす原因のひとつです。体の冷えによって血流が悪くなると血管から染み出す水分の量が増え、結果的にむくみが発生することがあります。
・生理の影響
女性の場合生理によるホルモンバランスの変化がむくみを引き起こす場合があります。これは生理前になると様々な症状があらわれる月経前症候群(PMS)の症状のひとつです。水分を溜める働きをもつプロゲステロンという女性ホルモンが生理前に多く分泌され、むくみが発生しやすい状態になります。
・肝臓や腎臓などの病気
水分、塩分の摂り過ぎやホルモンバランスの変化などによる一過性のむくみではなく、病気が原因で発生するむくみもあります。病気によっては赤みや発疹を併発する、足も一緒にむくむ、息切れしやすくなるなど他の症状があらわれる場合もあるようです。気になることがあれば早めに医師の診断を受けましょう。
原因が深刻なものではなく、一過性のものであれば、顔のむくみは美容鍼が効果的です。