文字通り筋肉の断裂をいいます。筋肉の損傷で、自分の筋力の急激な収縮などにより発生します。筋肉の損傷には、微少断裂、部分断裂、完全断裂などがあり損傷の大きさによりⅠ~Ⅲ度に分類されます。肉離れと呼ばれるものは多くはⅠ度もしくはⅡ度の損傷です。
ふくらはぎやもも裏(ハムストリングス)の発生頻度が高いとされますが、太ももの前側や内転筋などにも起こります。
・痛み
・内出血
・損傷部位を伸ばした時の痛み(ストレッチ痛)
・損傷部位に力を発揮させた時の痛み(収縮時痛)
・歩行困難
・断裂部のへこみ
※上記症状は損傷の程度(Ⅰ~Ⅲ度)によって大きく差がある
原因
東洋医学でいう「胃」は、飲食物から必要な栄養を吸収し、不要なものを下に降ろす働きをします。
「肝」は西洋医学でいうところのストレスに関与する働きです。
「胃」の機能は「肝」との関連が深く、協調しながら働いています。
自律神経の乱れやストレスなどにより、「肝」の働きが妨げられると胃も影響を受けます。怒り・悲しみ・不安・悩み、恐怖などといったあらゆる感情は、自律神経系の働きによって、体の色んな部位に反応をするようになっています。
寒さや冷たい物の摂取により体を冷やしてしまった、暴飲暴食をしてしまった等、東洋医学では、あらゆる生活習慣や生活環境が引き金となり、胃痛は発症すると考えられています。
運動中のジャンプやダッシュ動作、急な切り返し動作など、筋肉や筋膜が急に引き伸ばされて損傷します。しか
し、その背景にはオーバーユース、筋肉の柔軟性の低下や筋肉の疲労、筋力不足、加齢、ウォーミングアップ不
足、脳から筋肉への指令系統(運動神経)の不調和、関節運動の不安定、ミネラル不足、体の冷えなど様々な要
素が関与しています。
・筋肉の過緊張
筋肉にはゴムのように伸びたり縮んだりする作用があり、それによって関節を動かし、運動時の出力を上げてい
ます。ところが、疲労やストレッチ不足などが原因で筋肉が過度に緊張していると、古くなったゴムのように切
れやすくなってしまい、肉離れのリスクが高くなります。
・水分不足
体にはいくつものミネラルが存在していますが、汗をかく水分不足に陥ってしまうと体内のイオンバランスが崩
れ、筋肉がつりやすくなってしまい、それが肉離れにリスクが高くなります。
・冷え
冬場やクーラーの風が直接当たるなどして体が冷えていると、血流が悪化し筋肉が硬くなりやすい状態になって
います。筋肉が硬くなると外力により筋繊維が断裂しやすく肉離れを起こしやすくなります。
R-Rest(安静)安静にする。
I-Icing(冷却)患部を冷やす。
C-Compression(圧迫)患部を圧迫する。
E-Elevation(挙上)患部を心臓より高い位置に挙上して炎症の広がりを防ぐ。
S-Support(支持)処置時に添え木やテーピングで患部を固定する。
上記対応が応急処置としては適切ですが、肉離れのような症状は医師の診断をあおることが最も大切です。とくにⅢ度損傷の場合は手術になる可能性もありますため、整形外科の受診をお勧めします。
肉離れは筋肉に直接アプローチすることができる鍼灸治療が最も適していると言われます。筋肉が損傷してから治癒に至るまでにかかる時間を短縮することができます。また痛みを取り除く除痛にも適しているのと同時に、筋肉が損傷したことによって起こる関節運動の制限に対して当院ではしっかりアプローチしていくことができます。受傷後はまずは医師の診断をもらうことが大切ですが、その後の日常生活が何も違和感がなくなるようにリハビリまでしっかりとサポートいたします。
6枚写真を撮らせていただき、AIによって姿勢の分析を行います。自分の身体がどのように歪んでいるのか、現在のままでいると将来どのような姿勢になってしまうのかを分かりやすくご自身の目で確認することができます。AI姿勢分析をご希望の方は初回の施術時のみ無料でお受けいただけます。
シセイカルテは東京大学発のAI開発企業Sapeet(サピート)が開発した、最先端のAI姿勢分析システムです。
最新の画像解析技術を用いたこのシステムは、お写真を数枚撮影するだけで、現在のお身体の歪みや、筋肉の固くなりやすい箇所、脂肪の付きやすい箇所を可視化します。
これら情報に当院の身体の専門家の知識を組み合わせる事で、これまでのケアからさらに踏み込んだ、お客様それぞれに合ったオーダーメイドの施術を実現いたします。
姿勢を整えると、身体の痛みの改善だけでなく、血流の改善、新陳代謝の促進などによるダイエット効果、自己回復力の最大化など様々なメリットが得られます。
健康の土台となる重要な要素である姿勢を整え、健康で理想的な身体に生まれかわりましょう!
正面と横からの姿勢の写真撮影と4つの動作での撮影を基本行います。
6種類のお写真を撮り、静止している姿勢、動作時の可動域を総合的に分析いたします。
※症状により、座った姿勢、体を倒す動作、首の動き、股関節の動きの撮影も行います。
姿勢の分析の結果、硬くなっている筋肉や弱くなってしまっている筋肉から現状の歩行の分析も行います。
現状の歩行イメージ
未来の悪い姿勢
下記のアドレスをクリックし登録お願いします。
https://line.me/R/ti/p/%40dln2269v
当院の専用LINEがございます。登録していただければ、定期的に栄養や運動の情報を送らせていただきます。こちらのLINEからもご予約可能ですのでお気軽にご利用ください。