整体院meguruのブログ

暑い寒いの感じ方は人それぞれ違うものです。ではどのような状況を快適というのでしょうか。

 

室内の快適さには3つの状態があります。1つめは暑くも寒くもない状態です。周囲の温度が高すぎたり低すぎたりすることがなく、空気の流れもない状態です。

2つめは、気持ちがいいと感じる状態です。例えば夏にお風呂上りに涼しい風に吹かれた時です。喜びや楽しさが感じられる状態です。3つめは足元が温かい状態です。ある実験では被験者が暑くも寒くもないと感じた時の温度は、床の表面温度が26度、頭部のあたりの空気温度が21~22度という結果がでているそうです。多くの人は足元が温かく、頭のあたりが涼しい頭寒足熱の状態を快適と感じていることがわかります。

 

単に暑くない寒くないではなく、気持ちいいと感じる環境、また、人の体に合った頭寒足熱となるような室内環境を調節してみましょう。

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