朝起きたら肩が痛い。肩が凝り固まっている。そんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?
それは睡眠時に肩に負担がかかり、筋肉の緊張や血行不良が起こっている可能性が高いです。
〇負担がかかる原因
・枕の高さがあっていない
枕は寝る時の姿勢にとても重要な役割をしています。枕が高すぎても低すぎても首や肩に負担がかかってしまうため、適正な高さに調整しましょう。
・睡眠時の室温が低い
冷房の効きすぎた部屋や冬の時期など室温が低いと血管が収縮します。
血管が収縮すると血流量が減るため、老廃物や痛みを出す物質がなかなか筋肉から出ていかないことになります。
・歯ぎしりをする
無意識に歯ぎしりをしていたという方は意外と多くいます。歯ぎしりは歯だけに負担がかかるだけかと思いきや、あごや首、そして肩に強い力がかかります。
・ストレスがたまっている
ストレスがたまると自律神経が乱れ、交感神経が優位になります。本来副交感神経が働き全身が落ち着くはずの夜間にも交感神経が働いてしまいます。そうなると寝付けなかったり、眠りが浅くなる以外にも血流が悪くなります。
朝起きた際にストレッチをして筋肉をほぐし血流をよくすることがおすすめです。