整体院meguruのブログ

巻き肩の人の姿勢には、以下のような特徴があります。

・立ち姿を横から鏡で見たとき、肩が耳より前に出ている

・顎が前に出ている

・猫背である

・仰向けに寝た状態で肩が敷き布団につかない

 

デスクワークやスマートフォンを見続けていると、腕を内側にとじた姿勢が続くことになります。すると胸の筋肉が縮こまっていき、肩が内側に丸まっていきます。こうしていわゆる「スマホ巻き肩」が生まれます。また、肩が内側に巻かれ、胸の筋肉の萎縮が続くと、背中が丸まっていきます。すると猫背になり、歪んだ骨格とのバランスをとるために、あごが前に出てきてしまうことになります。

 

デスクワークの場合座り始めは骨盤を立てた正しい座り方を意識していても、維持することが難しい、という場合もあるでしょう。骨盤を立てて座ると腰は楽になりますが、しだいにお尻が痛くなってきます。
この場合は「座る環境」を整えましょう。
例えば、椅子にクッションを置くとお尻の痛みを和らげることができます。

また、スマートフォンを見る時は胸あたりではなく、目のあたりを意識しましょう。あごを引いた状態で、まっすぐスマホを見られるようにします。目の疲れを軽減させるため、顔から30センチはスマホを離しましょう。座っているときも、目の高さにスマホを持ってくるよう気をつけましょう。

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