整体院meguruのブログ

抗重力筋とは名前の通り重力に抗うことを指します。立っている時も座っている時も寝ている時も私たちの体は重力の影響を受けます。
この抗重力筋は運動など体を動かしているときに働くわけではなく、無意識に姿勢を保持している時に働いている筋肉です。
この筋肉が衰えてしまうと重力に対して正しく姿勢を保持することが難しくなります。

抗重力筋は大きく分けると

・背中:脊柱起立筋、広背筋

・腹部:腹直筋、腸腰筋

・臀部:大殿筋

・太もも:大腿四頭筋

・ふくらはぎ:下腿三頭筋

この背中・腹部・臀部・太もも・ふくらはぎの抗重力筋が前後に働きながら重力に対してバランスを保っています。
これらの筋肉は最低限鍛えるように心がけましょう。

 
パソコン|モバイル
ページトップに戻る