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EMSトレーニングで姿勢改善

なぜ?
姿勢改善の為にトレーニングが必要なのか

姿勢改善のために骨格や関節、骨盤などを調整して良い状態に整えても、仕事や普段の日常生活を今まで通り送っているとまた元の状態に戻ってしまいます。整えた良い状態を維持するためにはインナーマッスルが重要となってきます。

 

こちらが指導するトレーニングをご自身で行っていただいても徐々に良くなっていきます。しかし、今までストレッチや筋トレをする習慣のなかった方が急に毎日セルフケアをするとなると、仕事や子育てなど様々な理由でやりたくても出来ない方が多いのではないでしょうか?

 

そこで当院では骨格を正しい位置に整え、その位置を保つ筋力をつけることができるEMSを行っています。

インナーマッスルとは

インナーマッスルはどこかひとつの筋肉を指している言葉ではありません。体の深層にあり、骨や関節、内臓を支えている筋肉の総称です。

姿勢保持筋とも呼ばれ、骨や関節を支え正しい姿勢を維持したり、内臓を正しい位置に安定させるなど様々な働きがあります。体の土台を成している重要な筋肉ですが、深層にあるため自分で意識して鍛えることが難しく、10代後半をピークにだんだんと衰えて弱くなってきます。

このインナーマッスルが衰えると姿勢が崩れたり様々な不調の原因になります。

特に姿勢に重要なインナーマッスル

特に姿勢に影響を与えるインナーマッスルは、上半身と下半身をつなぐ骨盤、背骨周辺にあります。
 

・腹横筋
天然のコルセットとも呼ばれていて、内臓を正しい位置に保持する役割があり、鍛えることで体幹の安定性を保持し、日常の動作が楽に行えます。
ぽっこりお腹も引き締まり姿勢もよくなります。
また、腹横筋を鍛えることは椎間板ヘルニアなどの腰痛予防にもつながります。

 

・腸腰筋
上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉です。骨盤や背骨を支え、きれいな姿勢を保持します。また、脂肪の燃焼や基礎代謝に大きな役割を果たします。
腸腰筋の筋力が低下すると立つ、歩くなどの老化の原因や、骨盤の歪み、ぽっこりお腹や尿漏れの原因にもつながります。

 

・多裂筋
首から腰の脊椎の椎体をまたいで付着している小さな筋肉で主に体をひねる時に作用する筋肉です。多裂筋をトレーニングすることで背骨が安定し体の軸がしっかりとします。

 

・横隔膜
名前に膜とついていますがれっきとした筋肉です。胸郭の下部にあるドーム型の筋肉で、呼吸筋としての役割だけでなく、姿勢維持、脊柱の安定性、内臓機能の安定などの役割も果たしています。

 

・骨盤底筋
その名の通り骨盤の底に位置する筋肉です。骨盤底筋と聞くと排便や排尿のコントロールのイメージが強いと思いますが、姿勢の安定性を高めたり、内臓を支え正しい位置に保つ働きがあります。骨盤底筋の力が弱くなってしまうと、骨盤の歪みや不良姿勢につながります。

 

meguruのEMSはここが違います。

EMSとは「Electrical Muscle Stimulation」の略で、電気で筋肉に刺激を与えてトレーニング効果を得ることができます。

一般的にEMSは大半が低周波となっています。市販で売られているEMSは20Hzほどの出力のものが多く、皮下2~3㎜までしか届きません。(インナーマッスルに届かない)

当院で使用しているフロイデ4Deは「複合高周波」という低周波と高周波を複合した電気信号となっており、医療機器業界の中でもトップクラスの50万Hzもの出力があります。

最大で20㎝奥まで筋肉に刺激を与えることができるためしっかりインナーマッスルにアプローチできます。

姿勢改善EMSトレーニングのメリット

〇EMSのメリット

・狙った箇所だけピンポイントにトレーニング

EMSは運動させたい箇所に電気を通して筋肉を刺激します。筋肉をトレーニングしたい箇所だけピンポイントでトレーニングすることができます。

 

・疲労や怪我のリスクなし

ピンポイントのトレーニングが可能なので、膝や腰など体の他の部位に負担がかかりません。トレーニングにおける怪我のリスクを減らし、少ない疲労でトレーニングできます。

 

・30分横になっているだけの楽で簡単なトレーニング

横になって運動させたい箇所に通電パッドを貼るだけです。激しい運動が苦手な方でもお手軽にトレーニングできます。

 

・トレーニングしづらいインナーマッスルに届く高周波

当院で扱うEMS、フロイデ4Deは最大50万Hzで皮下20㎝まで届けることが可能です。体の奥深くにあるインナーマッスルのトレーニングが可能です。プロアスリート並みの運動が求められる体幹部分のトレーニングを手軽にできるのがEMSの魅力です。

 

〇インナーマッスルとアウターマッスルの違い

アウターマッスルとは体の表層部に位置する筋肉で、腹直筋や大腿四頭筋、大胸筋などがあります。「白筋」とも呼ばれ、体を直接動かす時に使われる力の強い大きな筋肉です。表層部にあるため筋肉のつき方が目で見えるため鍛えやすい筋肉とも言えます。

インナーマッスルは筋持久力のある「赤筋」と呼ばれ、瞬間的に大きな力を出す筋肉とは異なり、正しい姿勢を支えるなどの小さな力を長時間継続できることが特徴です。

 

よくあるご質問

低周波とはどこが違う?

通電の深さが違います。低周波は皮膚の表面から3mm程度までしか届かず、ごく浅い部分にしか効果を期待できません。高周波は20㎝の深さまで通電し、深層の筋肉のインナーマッスルを鍛えることができます。

痛い?

低周波のような皮膚のピリピリ感や痛みはありません。しかしかなり激しくインナーマッスルが動きますので、その動きに対する違和感は多少感じます。

体に害はない?

複合高周波EMSは多くの医療機関でも使用されていることはもちろんのこと、様々な競技の世界でもトップアスリートに愛用されている機会ですのでご安心してお使いいただけます。ただし、心臓疾患をお持ちの方、妊娠中の方などは使用できません。

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