が、この中でも増えてきているのが後頭神経痛です。
上記に該当する症状はありませんか?
とくに髪をとかすとき片側の後頭部だけに違和感を感じたりします。
後頭神経痛は、その名の通り、後頭神経の痛みです。神経痛の一種で、他には顔面神経痛や三叉神経痛、坐骨神経痛、肋間神経痛などがよく知られています。つまり何らかの原因で神経が刺激を受けることによって発生する痛みになります。
同じ頭部に起こる顔面神経痛や三叉神経痛は帯状疱疹などのウイルス性神経炎である場合がありますが、後頭神経痛ではウイルスが原因の事はごく稀です。後頭神経には大後頭神経、小後頭神経、大耳介神経が筋肉や皮膚の知覚に関係するためそれぞれの支配場所に痛みが出ます。
大後頭神経・・・後頭部から頭頂部
小後頭神経・・・側頭部の痛み
大耳介神経・・・耳周囲(後ろ側)の痛み
なぜ神経が刺激を受けているのか原因は分かっていませんが、神経の走行と場所がわかっているためいくつかの説が考えられています。
痛みが出る場所によって判断することが多いです。
太陽経・・・後頭部の痛み →太陽経は膀胱経と小腸経が関係します。
少陽経・・・側頭部の痛み →少陽は胆系と三焦経が関係します。
また五臓六腑では「肝」が深く関係します。肝は疏泄を主るという機能を持っているため肝の機能が低下すると全体の気、血、水の流れが悪くなり体の中を巡る循環も悪くなります。西洋医学的なとらえ方と東洋医学的なとらえ方をどのように組み合わせて治療していくのかの選択が大事です。
片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛は三大慢性頭痛といわれますがこの後頭神経痛による頭痛は第四の慢性頭痛と言われています。コロナ禍のテレワークが原因で後頭神経痛を訴えている人が増えていると言われています。当院では東洋医学からの診方と西洋医学からの診方を合わせてみていくこと、また姿勢に対してアプローチをかけていくことなど根本からの改善ができます。
違和感を感じたら早めに対処することが大切です。
6枚写真を撮らせていただき、AIによって姿勢の分析を行います。自分の身体がどのように歪んでいるのか、現在のままでいると将来どのような姿勢になってしまうのかを分かりやすくご自身の目で確認することができます。AI姿勢分析をご希望の方は初回の施術時のみ無料でお受けいただけます。
シセイカルテは東京大学発のAI開発企業Sapeet(サピート)が開発した、最先端のAI姿勢分析システムです。
最新の画像解析技術を用いたこのシステムは、お写真を数枚撮影するだけで、現在のお身体の歪みや、筋肉の固くなりやすい箇所、脂肪の付きやすい箇所を可視化します。
これら情報に当院の身体の専門家の知識を組み合わせる事で、これまでのケアからさらに踏み込んだ、お客様それぞれに合ったオーダーメイドの施術を実現いたします。
姿勢を整えると、身体の痛みの改善だけでなく、血流の改善、新陳代謝の促進などによるダイエット効果、自己回復力の最大化など様々なメリットが得られます。
健康の土台となる重要な要素である姿勢を整え、健康で理想的な身体に生まれかわりましょう!
正面と横からの姿勢の写真撮影と4つの動作での撮影を基本行います。
6種類のお写真を撮り、静止している姿勢、動作時の可動域を総合的に分析いたします。
※症状により、座った姿勢、体を倒す動作、首の動き、股関節の動きの撮影も行います。
姿勢の分析の結果、硬くなっている筋肉や弱くなってしまっている筋肉から現状の歩行の分析も行います。
現状の歩行イメージ
未来の悪い姿勢
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