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整体院meguruのブログ

汗をかいた時の嫌な臭いは、実は汗そのものの臭いではありません。汗は無臭ですが、かいた汗を放置しておくと臭いが発生します。

人間の体には全身のいたるところに「エクリン腺」という汗腺があり、ここから出る汗はほとんどが水分で、臭いのもとである物質も含まれていません。

しかし、このほとんどが水分である汗を放置すると皮膚の表面にある垢や皮脂などの汚れと混ざり合い、それらによって臭いが出てしまいます。

また、疲れやストレスによって血中アンモニア濃度が高くなると、かいた汗と混ざり合い臭いが発生します。「疲労臭」「ストレス臭」とも呼ばれています。

 

〇対策

・「毎日体を洗う」「汗をこまめにふき取る」

汗はなるべく早めに拭き取ることが臭い対策の基本です。汗はかいてから1時間以内に拭き取るのが理想です。汗を拭き取る際はボディーシートか濡れタオルを使いましょう。

 

・朝の1分間シャワー

朝に軽くシャワーを浴びましょう。寝ている間にかいた汗や皮膚に残っている皮脂、垢などの原因を流すことができて、日中に体臭が発生しにくくなります。

時間がなくてシャワーを浴びることができないという場合はボディーシートを使いましょう。

 

・汗をかく習慣を作る

汗が臭くなる原因に汗腺の衰えがあります。この衰えを防ぐには汗をかく習慣を身につけることが大切です。目安は全身にじんわり、ゆっくり汗をかく感じです。汗をかく前には水分を多めに摂りましょう。

 

・衣類のケアにはつけ置きがおすすめ

 

衣類のケアでは特に下着の場合は繊維に入り込んだ菌が残ってしまいがちです。臭いが気になる衣類のケアにはつけ置き洗いがおすすめです。40℃以上のお湯に酸素系漂白剤を溶かして1~2時間つけ置きましょう。

 
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