普段歩いている時に足にどのくらいの負担がかかっているかみなさんご存じですか?
歩き始める1歩には、地面を押す力と地面から押される力があります。
押される時に受ける負担は体重の1.2倍と言われています。
1日に歩く歩数の平均は8000から13000歩程ですので、その歩数分足にも衝撃を受け続けていることになります。
偏平足や外反母趾などは足の機能が低下している可能性が高いです。衝撃をうまく吸収できなくなった足で1日過ごしていると、膝や股関節に負担のかかる歩き方になってしまい関節の不調につながる可能性があります。
〇足の機能を強くするには筋力アップ
足首や足先を強くすることで足全体の機能改善に役立ちます。
たとえば、かかと上げを毎日することで足首・足部の筋力を強くできます。さらにアキレス腱のストレッチを毎日することで足部周辺がやわらかくなり痛みの予防にもつながります。
無理のない範囲でぜひ試してみましょう。