かかとの後ろやふくらはぎの下の方が痛い、動き出しやつま先立ちで痛い、などの症状はアキレス腱炎である可能性が高いです。
アキレス腱炎はアキレス腱が過敏な状態になりスポーツや日常生活での様々な動作が痛くなってしまう状態です。
特に走ることが多いスポーツをする方に多いですが、それだけでなく、日常生活しかしていない方でもアキレス腱炎になる場合もあります。
アキレス腱炎は2つの場所で起こりやすいです。
①かかとの骨に近いところ(アキレス腱付着部といいます)
②アキレス腱の中腹(ふくらはぎとかかとの中間あたり)で、アキレス腱が少しくびれているところ
①オーバーユース(使いすぎ)
ダッシュ、ジャンプ、強く踏み出す動作などを繰り返し、オーバーユースとなりアキレス腱の弱化や変性することなどが原因となります。
②骨格の歪み
骨格が歪むと動作の中で足首や骨盤が左右にブレてしまい、アキレス腱が過度にひっばられて起こりやすくなります。
③疲労の蓄積や加齢
ふくらはぎに疲労が蓄積したり、加齢による筋力の低下で筋肉が硬くなるとアキレス腱炎になりやすくなります。
その他にも合わないシューズの使用や足首の可動域の低下、アキレス腱の滑走性の低下などが、より障害を起こしやすい要因となります。
アキレス腱のへの負担を減らすためにふくらはぎの筋肉をゆるめていきます。太ももの裏側やお尻の筋肉も関係しているためこれらの筋肉も同時にゆるめていきます。
また、骨格の歪みは骨盤や重心が左右にブレることでアキレス腱を引っ張り負担をかけてしまうため、全身のバランスもしっかりと整えていきます。
症状が改善しても股関節や足首を安定させる筋肉がうまく使えていないと再発につながるため、筋力強化のためトレーニングの指導などもさせていただきます。
6枚写真を撮らせていただき、AIによって姿勢の分析を行います。自分の身体がどのように歪んでいるのか、現在のままでいると将来どのような姿勢になってしまうのかを分かりやすくご自身の目で確認することができます。AI姿勢分析をご希望の方は初回の施術時のみ無料でお受けいただけます。
シセイカルテは東京大学発のAI開発企業Sapeet(サピート)が開発した、最先端のAI姿勢分析システムです。
最新の画像解析技術を用いたこのシステムは、お写真を数枚撮影するだけで、現在のお身体の歪みや、筋肉の固くなりやすい箇所、脂肪の付きやすい箇所を可視化します。
これら情報に当院の身体の専門家の知識を組み合わせる事で、これまでのケアからさらに踏み込んだ、お客様それぞれに合ったオーダーメイドの施術を実現いたします。
姿勢を整えると、身体の痛みの改善だけでなく、血流の改善、新陳代謝の促進などによるダイエット効果、自己回復力の最大化など様々なメリットが得られます。
健康の土台となる重要な要素である姿勢を整え、健康で理想的な身体に生まれかわりましょう!
正面と横からの姿勢の写真撮影と4つの動作での撮影を基本行います。
6種類のお写真を撮り、静止している姿勢、動作時の可動域を総合的に分析いたします。
※症状により、座った姿勢、体を倒す動作、首の動き、股関節の動きの撮影も行います。
姿勢の分析の結果、硬くなっている筋肉や弱くなってしまっている筋肉から現状の歩行の分析も行います。
現状の歩行イメージ
未来の悪い姿勢
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